図工6年「キッズゲルニカ」
2025年7月17日 07時22分自分にとっての「平和」をテーマに表現します。
港区で戦争を体験した方の、疎開のことや、不自由な生活などのお話を聞き、今の時代との違いを知りました。
戦争を体験した方の、平和についての思いや、若い人へ向けたメッセージから、改めて平和の尊さについて考えました。
自分にとって平和とは、どのようなものでしょうか。
自分にとっての「平和」をテーマに表現します。
港区で戦争を体験した方の、疎開のことや、不自由な生活などのお話を聞き、今の時代との違いを知りました。
戦争を体験した方の、平和についての思いや、若い人へ向けたメッセージから、改めて平和の尊さについて考えました。
自分にとって平和とは、どのようなものでしょうか。
コマ撮りアニメをつくりました。
今回は、筆箱、ハサミ、パターンブロックを使い、動きを生かしたストーリーを工夫しました。
少しずつ動かしたり、材料を入れ替えたり、それぞれが考えました。
2年生に向けて、学習してきたヤゴについての発表会を行いました。
3年生は、ヤゴの助け方や育て方、特徴などを、絵や動画を用いて説明しました。
2年生にとっても3年生にとっても実りある発表会となりました。
紙パックを切ったものと、割り箸を組み合わせて動く仕組みをつくりました。
その動く仕組みを生かしたおもちゃをつくります。
割りばしを付ける位置を変えると、動き方も変わります。
どんなおもちゃにするか、何度も動かしながら考えていました。
三田図書館の司書の方々に来ていただき、「調べ学習」の仕方について話をしてもらいました。
手順を教えてもらうことで、調べ学習へのイメージをもつことができました。
今年は戦後80年。この題材は、平和について考えようと、毎年行っていますが、今年は、Minato Peace Projectと合わせて実施しました。
始めに、ピカソ「ゲルニカ」を鑑賞しました。故郷スペインのゲルニカへの無差別爆撃に抗議した、kピカソの平和を願う作品です。
今回は模写をすることで、細かいところまで鑑賞しました。
次に、これから「平和」をテーマに表現するので、戦争を具体的に考えられるように、港区の戦争体験者による、東京大空襲、山の手空襲についての証言ビデオを見ました。(Minato Peace Project)
それぞれ戦争について考えることができたでしょうか。
何回も色とシールを重ねて表現してきた作品がいよいよ完成です。
シールをはがすと、美しい城が浮かび上がりました。
あおいあおい美しい海をイメージしてつくりました。
最後の仕上げとして、ニスを塗りました。
なぜかみんなニス塗りが好きです。
板に、「自分」をテーマにした平面表現をしています。
板を糸のこぎりで切って、形を変えることができます。
他の素材を組み合わせることもできます。
何で描くかも選べます。
さて、どのような表現をしましょうか。
「今」の自分にこだわって、好きなものや頑張っていることを表現している人。
自分のいろいろな気持ち、性格などを、色や形で抽象的に表現する人。
過去、現在、未来をイメージして、いろいろな場面の自分を表現する人。
とても難しいテーマでしたが、しっかり取り組みました。
画用紙を好きな形に切り、好きな色を塗ります。
あなたならどうしますか?
形や色、模様、その組み合わせを考えて表現しました。
お店について調べる学習として、スーパーマーケットに行きました。
普段は見ることのできないお店の裏側や商品を売るための工夫を、たくさん学びました。
初めて知ることがいっぱいあり、良い学習になりました。
アニメーションの原型になったものはいくつかあり、そのうちの一つ、フェナキスティスコープをつくりました。びっくり盤ともいわれます。
円形の紙に、少しずつ形を変えた絵を描いていきます。
絵と絵の間には隙間を開け、円盤を鏡に向けて回し、鏡を見ると、アニメーションのように見えます。
動きが分かりやすいシンプルな絵を考えました。
今の自分を表現する平面作品です。
「自分」は一人一人違います。
今の自分はこれまでの経験や生活、出会った人などによってつくられています。
未来の自分は、これまでの積み重ねの上で、新しい願いや希望のもと、新しくつくられます。
「自分」をどのように表すことができるでしょうか。
自分で決めた2色を使って表現します。
色の組み合わせや、混色、水の量、筆遣いなどを工夫しています。
「こんな感じで描きたい」という技法から考える人。
「夏の海の様子を描きたい」とテーマから決める人。
それぞれが2色でできることの可能性を探りながら取り組みました。
まず、つくった虫を、生息地に合った場所に置いて写真を撮りました。ちょうど天気も良く、校庭やビオトープでも写真を撮ることができました。
また、タブレットを使って写真を合成することもできます。
虫は、標本のように台紙にまとめました。
また、どんな虫なのか分かるように詳しい説明をタブレットでまとめ、印刷をして図鑑のようにします。