4年生「学校音楽等芸術教室」
2023年11月29日 07時32分11月28日(火)、キスポート財団による学校音楽等芸術教室があり、日本フィルハーモニーの木管五重奏の鑑賞をしました。子供たちは素敵な演奏に集中して聴き入っていました。
11月28日(火)、キスポート財団による学校音楽等芸術教室があり、日本フィルハーモニーの木管五重奏の鑑賞をしました。子供たちは素敵な演奏に集中して聴き入っていました。
国宝である「鳥獣人物戯画」を鑑賞し、その面白さや表現の工夫に気付きながら、自分の鳥獣戯画をつくります。
1学期に、墨を使った作品をつくったので、その表現の仕方も思い出して、色の濃さの違いや、かすれやにじみなどを工夫している人もいました。
段ボールを使って、大きな仮面をつくります。
まず、段ボールが自立するように折り、形が固定するように裏に板を付けて土台としました。
表現するためには、「何を使うか自分で選ぶ力」を付けさせたいので、はさみ、カッター、段ボールカッターの選択肢を与え、それぞれが選んで形をつくりました。
遠景、近景を考えながらつくってきた板を組み立てて、平面である絵画を立体にしました。
どのような順番で組むか、正面から見た位置を考えながら、ボンドと釘で固定しました。
自分で選んだ名画をもとの作品にすることで、いつも以上に色にこだわる様子が見られました。
また、板を切るための糸のこぎりの使い方、木材を切るためののこぎりなど、これまで学習したことを生かして表現することができました。
国宝である「鳥獣人物戯画」を鑑賞し、その特徴や面白さを味わってから、登場する動物たち(鳥獣)をもとに自分なりの一場面を表現します。
始めに、甲巻のコピーを使い絵巻物を体験しました。右に巻き取りながら、読む部分だけが見えるようにします。
次に、描かれている動物の生き生きとした表情、漫画のルーツともいわれる表現の面白さを味わうために、元の作品のコピーをもとに自分の表現を考えました。
「おさんぽするねこ」から、それぞれが想像して表現しました。
どんなねこでしょう。
大きさは?色は?性格は?
だれと?どこを?いつ?どんな感じで?
「ねこ」は身近でイメージしやすそうでした。
自分の選んだ絵画作品を立体に表しています。
それぞれ選んだ作品が違うので、「自分はどうするか」「どのように表現するか」とてもよく考えて取り組んでいます。
そろそろ完成に近づいてるので、絵の具の色や筆づかいも、元の作品をよく見て、工夫しています。
モネ、シャガール、ルノアール、シスレー、葛飾北斎…様々な美術作品があります。
今回は、そのたくさんの絵画作品の中から、好きな作品を選び、立体で表します。
絵で描かれた平面作品を立体で表すために、まず、遠景と近景を考えました。
近くにあるものから順番に、別の板に描き、それを重ねることで、立体にする方法です。
カードにした作品をよくみながら表現しています。
アボリジナル・アートを体験しました。
色、形、もようを工夫して、アボリジナル・アートの特徴を生かして表現しました。
色、形、もようで何を伝えますか。
作品をみるだけでなく、体験することで分かることもあります。
これだけたくさんの点を描きながら、何を伝えたかったのだろう…
私の伝えたいことは伝わるかな…
世界には、私たちの知らない文化や生活がたくさんあります。
学習が、互いに認め合う心情の一つになってほしいです。
さるさんが楽しく遊べる場所をつくりましょう。
さるさんは(手が針金でできているので)いろいろなところにぶら下がることができます。
さるさんが、ぶら下がっても安定している、面白い場所にしましょう。
はしごをつくったり、すべり台があったり
ジャングルみたいに気が生い茂っているかも…
好きな食べ物がたくさんあるかも…
細長い厚紙の使い方がポイントです。
楽しい場所をつくりました。
10月26日に、新橋にある新正堂さんに社会科見学に行ってきました。
お店の裏のビルに、お菓子を作る工場があり、おいしいお菓子を作る工夫について学んできました。
機械でたくさんのお菓子を作っていましたが、ところどころ手作業で行い、仕上げも手作業で、職人さんたちの技と愛情をたくさん感じました。
手をきれいに洗って、素手の感覚を大事にしているので、手袋を使わず作業をしているそうです。
細やかで、丁寧で、でも素早い職人技に見とれてしまいました。
学んだことは、新聞にまとめていこうと思います。
実際に見て学ぶことができ、幸せな時間でした。
ありがとうございました。
げんのう(金づち)の使い方を学び、木材に釘を打ちました。
今日は、ひたすら釘を打つ学習です。
くぎを打ちながら、くぎの太さや長さ、板の厚み、木目など、材料について、表現につながる気付きを自分でみつけていきます。
学校公開だったので、保護者の方もアドバイスなどをしてくださり、みんなくぎを打つことができました。
オーストラリアの先住民族の作品、アボリジナルアートを鑑賞しました。
6枚の作品から、表現の特徴を考え、発表しました。
アボリジナルには文字がないので、色、形、模様で伝えていたことが分かりました。
ヒントをもとに、どんなことを表現しているのか想像してみました。
最後にニスを塗って仕上げました。
ニスを塗ると、表面が丈夫に、美しくなります。
粘土の飾りを付けたところにも、念入りに丁寧に塗りました。
10月13日(金)、4年生にとっては、なわとび週間の最終日でした。朝の15分間、軽快な音楽に合わせて縄跳びをしました。このなわとび週間を通して、ほとんどの子が、前よりもっと上手に跳べるようになり、今までできなかった技ができるようになりました。