今日は、世界の料理インドデーです。
2017年6月2日 12時46分
今日の給食は、オリンピック・パラリンピック教育の一環で国際理解のための特別メニュー「インドデー」でした。インドと言えば思い出す料理はもちろん、カレーです。それでは、なぜカレーを食べるようになったのでしょう?それは、インドの気候に関係しているようです。インドは非常に暑い土地です。暑さを凌ぐために考えられました。人間は辛いものを食べるとその刺激が脳に伝わり、体中の細胞が活性化され新陳代謝が盛んになり、より汗をかき汗と一緒に体内の熱を外部に放散させるのだそうです。とても理に叶った食べ物です。
「食文化を知ることで、様々な国を知ることができる」給食は、生きた教材です。
今日は、カレーではなく「サモサ」でした。
「サモサ」とは、インドの軽食で屋台でよく売られています。
作り方は、ジャガイモをゆでてつぶした物にひき肉を入れて、クミンやターメリック等の香辛料で味付けし、餃子の皮で包み油で揚げます。
今日は、校長が不在のため副校長が検食をしました。
子供たちが、おいしく安全に食べられるように毎日検食をしています。
サモサは、大人気でサモサ争奪じゃんけんが始まりました。
もちろん、今日も完食です!!4年1組より。