氷砂糖をお湯につけると・・・?
2017年2月7日 18時23分5年生の理科では、「もののとけ方」の学習を進めています。
その導入で、「氷砂糖をお湯につけたらどうなるか」という実験をしました。
児童はすぐに「溶ける」と答えました。
そこで、「どのように溶けるか」の予想を立てました。
児童の予想は次の通りでした。(抜粋)
・すぐに溶ける。
(「すぐ」とはどれくらいか問い返すと、10秒以内から1分以内まで色々と予想が出ました。)
・上から溶ける。
・下から溶ける。
・砕ける。
実際にお湯につけてみると・・・
上の画像のような「もやもや」が出ました。
これは、砂糖が水に溶けている様子です。(シュリーレン現象といいます。)
児童は、ビーカーを囲んで、色々な方向から観察をしていました。
実験をしてみると、氷砂糖は5分以上溶け残っていました。
砂糖を水に溶かすことは日常でよく行っていることですが、改めて見つめ直すことができました。